マルケ州上半期最大のカルチャー・イベント
国際ゴシックの画家ジェンティーレ、帰郷
偉大な15世紀の画家、国際ゴシック様式の主導的な提唱者であったGentile da Fabrianoジェンティーレ・ダ・ファブリアーノの展覧会が、出生地ファブリアーノにおいて2006年4月21日〜2006年7月23日まで開催されます。
ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ(1370-1427)は、イタリアの国際ゴシック様式における最大の巨匠とされており、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマなど、イタリアでも最も重要な芸術の街で活躍。後世に活躍した著名な画家たちを弟子にもち、彼らに多大な影響を与えました。
ゴールドや多彩な色使いによる画風、さらにイタリア絵画の伝統と、写実表現を特色とするフランドルなど北方絵画の影響を受けた作品を残しました。代表作は『東方三賢王の礼拝(1423年)』(ウフィツィ美術館、フィレンツェ)。登場人物の衣服や馬の手綱など装飾のいたるところに金色が使われており、色鮮やかな色彩とともに豪華で華麗な印象を与える作品。細部も非常に綿密に描かれた大作です。

↑『東方三賢王の礼拝』(一部)
ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノの現存する作品は20点ほどしかなく、又、マルケ州においては一点も残っていません。マルケ州にとっては待ちに待った待望の展覧会です。

展覧会名:
Gentile da Fabriano e l'altro Rinascimento.
La pittura del Quattrocento a Fabriano
会場:
Spedale di Santa Maria del Buon Gesù
Piazza Giovanni Paolo II, Fabriano
ファブリアーノ
期間:
2006年4月21日〜2006年7月23日
スケジュール:
<火曜日〜木曜日>9時半〜19時半
<金曜日〜日曜日>9時半〜22時
入場料:
一般 9ユーロ
※ワードローブとオーディオガイド含む。
※この入場料には、展覧会場近郊の「フラサッシ鍾乳洞」と「紙とフィリグラーナの博物館」への入場割引特典がついています。
お問合せ先:
Spedale di Santa Maria del Buon Gesù
Piazza Giovanni Paolo II, Fabriano
Tel. 199.199.111(イタリア国内のみ)
servizi@civita.it
※イタリア語、又は、英語でお願いします。
関連サイト:
Gentile da Fabriano e l'altro Rinascimento(イタリア語・英語)
マルケ州のルネッサンスもご参照ください(日本語)。
偉大な15世紀の画家、国際ゴシック様式の主導的な提唱者であったGentile da Fabrianoジェンティーレ・ダ・ファブリアーノの展覧会が、出生地ファブリアーノにおいて2006年4月21日〜2006年7月23日まで開催されます。
ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ(1370-1427)は、イタリアの国際ゴシック様式における最大の巨匠とされており、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマなど、イタリアでも最も重要な芸術の街で活躍。後世に活躍した著名な画家たちを弟子にもち、彼らに多大な影響を与えました。
ゴールドや多彩な色使いによる画風、さらにイタリア絵画の伝統と、写実表現を特色とするフランドルなど北方絵画の影響を受けた作品を残しました。代表作は『東方三賢王の礼拝(1423年)』(ウフィツィ美術館、フィレンツェ)。登場人物の衣服や馬の手綱など装飾のいたるところに金色が使われており、色鮮やかな色彩とともに豪華で華麗な印象を与える作品。細部も非常に綿密に描かれた大作です。

↑『東方三賢王の礼拝』(一部)
ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノの現存する作品は20点ほどしかなく、又、マルケ州においては一点も残っていません。マルケ州にとっては待ちに待った待望の展覧会です。

展覧会名:
Gentile da Fabriano e l'altro Rinascimento.
La pittura del Quattrocento a Fabriano
会場:
Spedale di Santa Maria del Buon Gesù
Piazza Giovanni Paolo II, Fabriano
ファブリアーノ
期間:
2006年4月21日〜2006年7月23日
スケジュール:
<火曜日〜木曜日>9時半〜19時半
<金曜日〜日曜日>9時半〜22時
入場料:
一般 9ユーロ
※ワードローブとオーディオガイド含む。
※この入場料には、展覧会場近郊の「フラサッシ鍾乳洞」と「紙とフィリグラーナの博物館」への入場割引特典がついています。
お問合せ先:
Spedale di Santa Maria del Buon Gesù
Piazza Giovanni Paolo II, Fabriano
Tel. 199.199.111(イタリア国内のみ)
servizi@civita.it
※イタリア語、又は、英語でお願いします。
関連サイト:
Gentile da Fabriano e l'altro Rinascimento(イタリア語・英語)
マルケ州のルネッサンスもご参照ください(日本語)。
イタリア・女性の日
感謝の気持ちをミモザにこめて
3月8日は国際女性デー。イタリアではFESTA DELLA DONNAフェスタ・デッラ・ドンナ、女性の日です。この日の主役は女性!旦那さん、恋人、職場の同僚など、男性が日頃の感謝をこめて女性にミモザの花を贈ります。買い物に行っても、ガソリンスタンドに行っても、女性はどこでもミモザを贈られるので、この日ばかりは、女性として生まれたことを心から感謝したくなるかも。さらにこの日は、家事や育児から解放されて女友達と食事に出かけるなどして楽しみます。
女性の日のシンボル“ミモザ”は街中を鮮やかな黄色で包み、イタリアに春の訪れをも告げます。

↑女性の日のシンボル“ミモザ”
3月8日は国際女性デー。イタリアではFESTA DELLA DONNAフェスタ・デッラ・ドンナ、女性の日です。この日の主役は女性!旦那さん、恋人、職場の同僚など、男性が日頃の感謝をこめて女性にミモザの花を贈ります。買い物に行っても、ガソリンスタンドに行っても、女性はどこでもミモザを贈られるので、この日ばかりは、女性として生まれたことを心から感謝したくなるかも。さらにこの日は、家事や育児から解放されて女友達と食事に出かけるなどして楽しみます。
女性の日のシンボル“ミモザ”は街中を鮮やかな黄色で包み、イタリアに春の訪れをも告げます。

↑女性の日のシンボル“ミモザ”
イタリア・カーニバルのドルチェ
イタリアの甘い伝統行事
Pasqua復活祭前の40日間、Quaresima四旬節の期間はキリストの断食修行を見習って、肉食を絶つのが慣わしでした。そして、この四旬節に入る前には思いっきり肉食を食べ、お祭り騒ぎを楽しむのが謝肉祭(Carnevaleカルネヴァーレ)。ベネチアのカーニバルでもおなじみの仮装衣装などをまとい、思いっきり羽を伸ばして楽しみます。
トリノオリンピックの閉会式でも、このイタリア各地で行なわれる伝統行事「謝肉祭」をテーマに、喜びと大会を終える寂しさを表現したとか。古代ローマ人が残した言葉に'Semel in anno licet insanire'(狂気が1年1度許される)というものがありますが、まさに「謝肉祭」を言い当てた言葉のようです。
マルケ州・ファーノの街のカーニバルは、イタリアでも最も有名なカーニバルのひとつ。その歴史は中世の時代に始まりました。カーニバル期間中は一ヶ月以上もの間、各種催しが開催されます。特に2キロにもおよぶパレードの行列は圧巻。カラフルなイルミネーション、ユニークなはりぼて、軽快な音楽、パレード参加者の衣装など、見るもの全てが一大ショーのよう。
さらに“世界で一番甘いカーニバル”と称されるように、パレードの行列からは、何百キロものキャンディーやチョコレートが群集に向けて投げられます。老いも若きも持参の傘を逆さに持って、これらのお菓子をいただくのです。
ファーノのカーニバルのキャッチフレーズはbello da vedere, dolce da gustare(見て美しく、口にして甘い)です。
さて、マルケ州でおなじみの伝統的なカーニバルのドルチェと言えば、Cicerchiataチーチェルキアータ、Sfrappeスフラッペ、Castagnoleカスタニョーレ、Scroccafusiスクロッカフージといったところでしょうか。すべて家庭で手作りされることの多い揚げ菓子です。
カーニバルの盛り上がりのピークはMartedi grassoマルテディ・グラッソ(カーニバル最終日の火曜日)と、Giovedi grassoジョヴェディ・グラッソ(カーニバル最後の木曜日)。
この日のイタリアのドルチェ消費量は、記録的なものとなったことでしょう。
マルケ州の伝統菓子

↑チーチェルキアータ ;ハチミツ味(下)とカカオ味(上)。

↑スクロッカフージ;赤色のケルメスで華やかに。
Pasqua復活祭前の40日間、Quaresima四旬節の期間はキリストの断食修行を見習って、肉食を絶つのが慣わしでした。そして、この四旬節に入る前には思いっきり肉食を食べ、お祭り騒ぎを楽しむのが謝肉祭(Carnevaleカルネヴァーレ)。ベネチアのカーニバルでもおなじみの仮装衣装などをまとい、思いっきり羽を伸ばして楽しみます。
トリノオリンピックの閉会式でも、このイタリア各地で行なわれる伝統行事「謝肉祭」をテーマに、喜びと大会を終える寂しさを表現したとか。古代ローマ人が残した言葉に'Semel in anno licet insanire'(狂気が1年1度許される)というものがありますが、まさに「謝肉祭」を言い当てた言葉のようです。
マルケ州・ファーノの街のカーニバルは、イタリアでも最も有名なカーニバルのひとつ。その歴史は中世の時代に始まりました。カーニバル期間中は一ヶ月以上もの間、各種催しが開催されます。特に2キロにもおよぶパレードの行列は圧巻。カラフルなイルミネーション、ユニークなはりぼて、軽快な音楽、パレード参加者の衣装など、見るもの全てが一大ショーのよう。
さらに“世界で一番甘いカーニバル”と称されるように、パレードの行列からは、何百キロものキャンディーやチョコレートが群集に向けて投げられます。老いも若きも持参の傘を逆さに持って、これらのお菓子をいただくのです。
ファーノのカーニバルのキャッチフレーズはbello da vedere, dolce da gustare(見て美しく、口にして甘い)です。
さて、マルケ州でおなじみの伝統的なカーニバルのドルチェと言えば、Cicerchiataチーチェルキアータ、Sfrappeスフラッペ、Castagnoleカスタニョーレ、Scroccafusiスクロッカフージといったところでしょうか。すべて家庭で手作りされることの多い揚げ菓子です。
カーニバルの盛り上がりのピークはMartedi grassoマルテディ・グラッソ(カーニバル最終日の火曜日)と、Giovedi grassoジョヴェディ・グラッソ(カーニバル最後の木曜日)。
この日のイタリアのドルチェ消費量は、記録的なものとなったことでしょう。
マルケ州の伝統菓子

↑チーチェルキアータ ;ハチミツ味(下)とカカオ味(上)。

↑スクロッカフージ;赤色のケルメスで華やかに。




