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トリノオリンピックのメダル

トリノオリンピックに参加した、もうひとつのマルケ州

今年最大のイタリアの行事、第20回トリノオリンピック冬季大会のもうひとつのシンボルは?それは“穴あきメダル”。目新しい斬新なデザインです。
このメダル制作に携わったのは、Dario Quatriniダリオ・クアトリーニ氏が率いるトリノオリンピック・グラフィックチームと、トリノオリンピック公式スポンサーであるOttaviani Internationalオッタヴィアーニ・インターナショナル。オッタヴィアーニは、イタリアの伝統職人工芸品である銀製品(宝石箱、置物オブジェ、フォトフレーム、時計など)を手がけるマルケ州レカナーティの企業です。国内外のスポーツ競技大会やコンサートなど、多くの表彰の場でオッタヴィアーニのメダルやトロフィーなどが採用されており、その実力はお墨付き。

ottaviani01.jpg

Ottaviani Internationalオッタヴィアーニ・インターナショナルの制作チーム参加者は20名。多くの熱い魂が込められた作品。

今回のトリノのメダルは、円形で中心部に穴が開いています。当初はイタリア・ヴェネツィア沖にあるムラーノ島の「ヴェネツィアン・グラス」を、この中心部にはめ込むアイデアだったとか。2年間半にもおよぶメダル制作プロジェクトの過程で、それは“穴あき”状態のままデザインされることになりました。選手たちがメダルを首にかけた時、穴の開いた部分が心臓の辺りを示します。大会テーマ“情熱はここにある” を上手く表現したと言えるでしょう。

又、この穴は“Piazzaピアッツァ” (広場)も意味しているそうです。広場はイタリアの歴史を象徴し、イタリアをイメージさせるシンボル。イタリア人は広場で勝利を祝い、社交の場としても様々な催しが開催されました。
イタリアの伝統的な手作りの製法、イタリアの芸術的デザイン、そしてイタリアの文化を統合したトリノのメダル。表彰台にあがった勝者の笑顔や涙、祝福のキスによって、メダルの輝きはさらに美しさを増すようです。
マルケ州から出発したトリノオリンピックのメダルの旅。日本まで届くことを願って。

ottaviani02.jpg

↑ひとつひとつに職人さんの丹精が込められています。

テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

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